デニムマスクが息苦しい場合、どのように対策されていますか?
デニム素材で作られたマスクは何といってもオシャレ感が抜群で、カジュアルな装いやTシャツとの相性も良く、合わせる服を選ばないという点でデニムマスクを選ぶ方が多いのですが、
デニムは意外と厚みのある生地ですので、マスクの作り方によってはかなり「息苦しい」問題が出てしまいます。
ここでは、デニムマスクでオシャレを楽しみながら、かつ息苦しい問題を解決するためのアイデアや対策法をまとめました。
デニムマスクは苦しいが当たり前?
デニム生地はもともと厚みのある生地で、生地の目も詰まっていることから割と熱が籠りやすいようです。
メガネをかけてデニムマスクをしていると、「メガネが曇って前が見えない」という現象に悩まされることも多いようですね。
デニムマスクめっちゃメガネ曇る。曇らないように上側塞ぐと息苦しい。
— Yoh_ton (@warrior_fish170) May 10, 2020
デニムマスク意外と…いや、予想通り割と息苦しいですw無理って程でもないけど。
— ジョディ@ぬこ様は永遠 (@jodie_sv925) April 4, 2020
デニムマスクを手作りしている方がSNSに投稿していたのですが、やはり最初は息苦しくて、改良を重ねて「息苦しくならないデニムマスク」を作ろうと努力されていました。
デニムマスク1号は「息苦しい」、2号は「目に息が当たる」と嫌がられたため作った3号、折り込みマスク(大臣風)。
直線裁ち直線縫いだから意外と簡単だがアイロン必須。仕事再開したからもう作らないよ。#自慢のマスクを見てくれよ pic.twitter.com/JsbUwHnt7q
— にやりんぐ1号 (@Niyaring1gou) May 13, 2020
やはりデニム素材のマスクだと、マスクそのものの形も息苦しくならないような形で考えた方が良さそうですね。
苦しくなりにくいデニムマスクの形で一番のおすすめは、”立体型”のマスクです。
縦幅があるプリーツタイプもおすすめですが、プリーツの部分が口元に当たるのがお好きでない方は、立体型を選ぶのが良いと思います。
苦しくないデニムマスクは?
苦しくないデニムマスクを作るポイントは、
- 顔の大きさにきちんとあったサイズで
- デニム素材を重ねて作らない
- 表面はデニム生地、顔に当たる裏面は通気性のよい柔らかい生地にする
この3点で息苦しい問題はある程度解消されると思います。
また、手作りマスクではなく「総社のデニムマスク」(岡山県総社市)という商品がSNSで話題となっており、こちらのマスクは苦しくないと評判が良いです。
キターーー、ていうかキテターーー!!
ヽ(;▽;)ノ大切に使います。
息がしやすい、アトピー肌に優しい
(●´ω`●)肌触りがエエ#総社デニムマスク pic.twitter.com/PDbOWUxktS— daisuke_sasaki_3密回避 (@daisukesasaki32) May 31, 2020
やった~( ´∀`)
待ちに待った総社市の #総社デニムマスク が届いたよ~。
障がいのある方々が一枚一枚丁寧に手作りしたマスクだそうです。
シンプルで飽きの来ないデニム地にワンポイントのワッペンがgoodです。
着けるのが楽しみ~。 pic.twitter.com/9QZsbNsnpi— ちびた@まめ太・そら太の母 (@mameta_chibita) May 31, 2020
岡山県総社市の市役所内販売所で直接購入する以外は、ネット通販で購入が可能となっています。
ただ、かなり人気のあるマスクなので、注文してから手元に届くまで2か月ほどかかってしまうようです。
わーい\(^o^)/やっと届いたよ!
つけてみたけど暑苦しくなくてイイ!眼鏡かけてるけど、曇り止め使ってるから大丈夫♬お出かけ用に使おうと思います(^^)かけはしサンありがとうございました!
#総社デニムマスク #総社市 pic.twitter.com/ivfasM2MN2— 双葉(まんぼう) (@mf_tweets) May 31, 2020
ここまで高評価を得ているデニムマスクだと、使ってみたくなりますよね。
デザインがオシャレで大きさも3種類から選べるようですし、不織布の使い捨てマスクと違って「洗って繰り返し使える」というのも経済的です。
不織布マスクの使い捨て
とゆースタイルから
布製マスクなどを中心に
使い捨てないスタイルに
シフトし始めてる
おしゃれなレースマスク
しっかりしたデニムマスク
マスクもお洋服の一部
かなり切り替えできてきた
あとは夏をどーするか
暑さとの闘いは未経験
知恵をしぼらないとね— kai(かいちゃん) (@kai_3_third) May 20, 2020
「マスクも洋服の一部」という考え方でいくと、デニムマスクはまさにうってつけのマスクですよね。
デニム生地にもインディゴやウォッシュなど色々な色味があるので、洋服を着替えるのと同じ感覚でマスクの着用を楽しめるのは、ファッション好きには嬉しいと思います。
まとめ
厚みのあるデニム生地で作るマスクは、見た目の厚みからも「息苦しい」というイメージを持たれがちですが、意外とそうでもないことが分かりました。
息苦しさを解消する方法をまとめると、
- マスクの形や大きさを顔の大きさに合わせる
- 立体型マスクを選ぶのが良い
- デニム生地のみで作らない
- 表面デニム生地にしたら、裏面は通気性の良い柔らかい生地にする
となります。
まだまだマスクが手放せない時期が続きますが、たまにはオシャレなマスクで気分を変えてみるのもいいかもしれませんね!