2020年1月19日(日)からNHKで放映が開始された「麒麟がくる」で、”戦国のボンバーマン”こと松永久秀役を熱演されている俳優の吉田鋼太郎さんがネット上で話題となっており、大きな盛り上がりを見せています。
吉田鋼太郎さんの演技による人間味あふれる久秀像から、戦国ファンがド派手な「茶器とともに爆死したと言われる松永久秀の最期」の姿を期待しており、
吉田鋼太郎さんも「もしそのシーンがあったら、是非、派手に爆死したいと思います。僕自身も楽しみにしています」と高らかに“爆死宣言”したそうです。
そもそも何故松永久秀が「戦国のボンバーマン」と呼ばれるのか?
また、吉田鋼太郎さんが熱演する「戦国のボンバーマン」に対するネット上での期待の声を集めましたのでご覧ください。
戦国のボンバーマンとは?松永久秀の異名だが…
松永久秀が戦国ボンバーマンと異名を付けられたきっかけは、”昭和時代以降に「平蜘蛛に火薬を詰め込み火をつけて城ごと自爆する」と脚色されて小説やドラマで広まった”そうですが、
ドラマや小説からではなく、戦国BASARAというゲームが影響しているのではないかと言われています。
戦国BASARA以外にも松永久秀は創作やゲームに登場しており、
- 信長の野望シリーズ
- 戦国無双シリーズ
- 戦国大戦
- 殿といっしょ
- 信長の忍び
などの作品に登場人物、キャラクターとして描かれています。
戦国のボンバーマン吉田鋼太郎と大河ドラマ麒麟がくるへの期待の声
大河ドラマ「麒麟がくる」の放映開始前から、「戦国のボンバーマン」こと松永久秀の役は誰になるのか?ネット上では話題となっていたようで、吉田鋼太郎さんはまさに適役と言われています。
この時の松永久秀が着ていた着物の柄がまるで花火や爆発する様子を描いているようで、爆破への意欲の表れだと感じた方もいらっしゃいます。
松永久秀には戦国のボンバーマン以外にも、官位を合わせた「松永弾正(まつながだんじょう)」という別名があり、弾正久秀とも呼ばれます。
ツイッターにもありますが、日本で初めて自爆をし、死因に”爆死”と書かれたのが松永久秀と言われています。
まとめ
戦国のボンバーマンこと大河ドラマ「麒麟がくる」の松永久秀役、吉田鋼太郎さんが爆死するシーンに期待が高まっていますが、そのシーンが麒麟がくるの何話目になるのかは、まだ分かっていません。
おそらくこれまでの大河ドラマでの民家爆発シーンよりもはるかに多い火薬が使われると思いますが、いかほどのものか期待が高まりますね!