静岡おでん”おがわ”の看板娘、中津川真生子さんが2月11日放映のセブンルールに出演されましたが、これまでにもテレビで特集が組まれるなどしています。
静岡県民のソウルフードとして愛されるB級グルメ「静岡おでん」の老舗中の老舗と言われる”おがわ”の場所や人気のメニュー、
そして口コミなども気になりますよね!
お店を切り盛りする看板娘、中津川真生子さんの経歴やプロフィールなどもまとめました!
中津川真生子さんのプロフィール

中津川真生子さんは、静岡おでん”おがわ”の看板娘として有名です。
名前 | 中津川真生子(なかつがわまきこ) |
生年月日 | 1972年12月27日 |
年齢 | 47歳 |
出身地 | 静岡県静岡市 |
家族構成 | 夫(元競輪選手)、息子(19歳)、娘(10歳) |
中津川真生子さんは、昭和23年創業の静岡おでん「おがわ」の長女として生まれました。
おでんの老舗で生まれ育ったにもかかわらず、中津川さんは子供の頃、
なんと「おでんが大嫌いだった」そうで、
「母が毎日忙しそうにしているから、家族皆でご飯を食べることもなかったし、外食に行ったこともなかった 」
セブンルールより引用
という、単純におでんそのものが嫌いなのではなく、何とも子供らしい理由で嫌いだったようです。
高校卒業後は神奈川県の専門学校へ進学し、専門学校卒業後に中津川さんは歯科衛生士として働いていました。
しかし、中津川さんが32歳の時、静岡おでん”おがわ”の二代目である祖母が突然亡くなってしまったことがきっかけで、”おがわ”に戻ってきました。
現在は中津川さんの母・光枝さんと、中津川さんの弟の嫁・恵子さんと一緒にお店を切り盛りされています。
中津川さんがテレビ番組「セブンルール」で特集された時、大切にしている7つのルールというのが判明しましたが、それは以下の通りで、
- 糸こんにゃくは結ばない
- お客さんの自己申告を信じて会計する
- 毎日おでんTシャツを着る
- 夕食は3家族分まとめて作る
- 子どものお弁当は必ず手作り
- 移動中はB’zを聴く
- 365日スープに火を入れる
おがわの看板娘としてお店を切り盛りされてお忙しい中、家族の夕飯を3家族分まとめて作ったり、さらにお子さんのお弁当は必ず手作りを徹底されているのは、とても凄いですよね!
静岡おでんおがわの場所は?
静岡県民のソウルフードである静岡おでんは、静岡市の中心部だけでも40軒以上のお店が並んでおり、
その中でも特に老舗中の老舗と言わしめるのが、中津川さんが切り盛りする”おがわ”です。
そのおがわの詳しい場所は以下の通りです。
【静岡おでんおがわ】
- 住所:静岡県静岡市葵区馬場町38
- 電話番号:054-252-2548
- 営業時間:10:00~18:30(水曜定休、祝日の場合は除く)
お店に駐車場はありませんので、お車で行かれる場合は近隣のコインパーキングをご利用いただくか、もしくは公共交通機関をご利用ください。
また、おでんのネタが売り切れてしまうと、営業時間にかかわらず早めに閉店してしまうこともあるようなので、心配な方は事前に連絡することをおすすめします。
店内の座席数はあまり多くはありませんが、持ち帰りや全国宅配も可能とのことです。
静岡おでんおがわのおすすめメニュー
おがわで一番の人気メニューは「牛すじ」で、多いときは1日で1000本も売れてしまうそうです。
「はんぺん」を頼むと、静岡おでんでは”白色”ではなく”黒色”のはんぺんが出てくるのも特徴的で、是非とも一度は食べたい一品です。
ちなみに、”おがわ”では「かき氷」も販売しており、あつあつのおでんと一緒に冷たいかき氷を一緒に食べるのがおすすめのようです。
静岡おでんおがわの評判や口コミは?
静岡おでんおがわの評判や口コミを見ていると、「とても美味しい!」という口コミが多く見られます。
おでんの値段も1本90円からで価格的には良心的、
店内の壁にはたくさんの芸能人からのメッセージ入り色紙が飾られていることから、人気店だということがうかがえます。
また、浅間神社の参道である浅間通りにお店があるので、浅間神社に参拝に来た方が帰りに立ち寄るにもちょうど良いようです。
まとめ
今回は静岡おでん”おがわ”とその看板娘”中津川真生子さん”についてまとめましたが、いかがでしたか?
静岡おでんは静岡県民に愛されるソウルフードは「しぞ~かおでん」と親しまれているようです。
静岡県に遊びに行かれることがありましたら、是非一度ご賞味ください!